のべノベル

今の思いを徒然なるままに…

NO NIJICON NO LIFE~僕と虹コンと推しのミチシルベ~

僕が虹コンを知り、虹コン大好きマンになり、推しを推すようになったきっかけになったのは
今年の夏のことでした…

 

虹のコンキスタドールとの出会い」

保育関係の仕事をしていた僕は緊急事態宣言が続いた中でも変わらず、保育が必要な子どもたちを迎えていました。コロナという未知のウイルスと隣り合わせの中、仕事をして3.4ヶ月ほどが経ったころ、子どもたちと過ごすことは苦痛ではなかったけれど、終わりが見えない現実に絶望し、精神的にキツく、仕事に行き詰まっていました。

 

もう自分は無理なんじゃないか…


そう思っていたある日、仕事帰りにTwitterを眺めていたときにフォロワーさんからのリツイート虹のコンキスタドールの岡田彩夢さんの「虹コン推すなら今です」というツイートを見たことから全てがはじまりました。

 


その時思ったのは「虹コン推すなら今です」というツイートというコンテンツに惹かれたのではなく、「虹のコンキスタドール」というグループはどんなグループでどんな歌を歌い、どんな子達がいるんだろうという興味が不思議と湧いてきたんです。


なぜ不思議かというと、僕はアイドルに全く興味がなく、バンドが大好きで毎年春夏秋冬ロックフェスに行くほど好きな男でした。

フェスの各ステージにアイドルの方々がいても参加することはありませんでしたし、今思うと音楽に好みはあるけれど、アイドルに興味がないと言ってしまったあの時の自分に対して腹立たしく感じ、必死に頑張ってステージで歌っていた方々に本当に申し訳ない気持ちで一杯になります。


そんな僕が、なぜ彼女たちへの興味が生まれたのか、その時はわからずじまいで不思議な気持ちでいました。

 

「あの曲との出会い」

音楽アプリのApple musicで虹コンと検索したときに虹のコンキスタドール、曲のタイトルの一覧が出てきて、その時一番気になったのが「心臓にメロディー」という曲でした。他の曲のタイトルと比べても刺々しさがあるタイトルだなという印象で僕は再生ボタンを押しました。

それからの3分53秒は未だに忘れられません。

 

youtu.be

 

この曲を聴いた瞬間、今まで堪えてきたものが溢れでてきて、たくさんの涙が流れてきました。自分が今まで頑張ってきたこと、辛かったことをこの歌が全力で受け止めてくれて、その後殻が破れたかのように元気や勇気、喜びが生まれ、笑顔を取り戻すことができ、僕は救われました。

 

人生でこんな気持ちになったのは初めてで本当に不思議な感覚でした。

 

「まっさらなあの頃のように セカイは綺麗じゃないけれど 虹は架かるっていうんだ」という歌詞に背中を押され、頑張って僕も虹が架かることを信じてこれから一歩踏み出そうと思いました。
今でもこの曲は僕にとって大切な1曲になっています。

この曲に出会っていなければ今の僕はいなかったかもしれません。

 

 

「僕が推しを推すようになった理由」

虹コンの曲に救われたことに対しての感謝や恩返しとして僕は彼女たちの夢を全力で応援していきたいと思い、僕は虹コン大好きマンになりました。

それと同時に「岡田彩夢」という1人の魅力的な女性に惹かれ、彼女がどういう人物なのか知りたいという気持ちがふつふつと湧いてきました。

「だけど、この4年間の彼女も6年間の虹コンも知らない…推していくためには覚悟が必要だ…」

そう思った僕は考えに考えを重ねた結果、今の彼女への想いをまっさらなキャンバスのように例え、彼女を推していくことで彼女の更なる魅力が色のグラデーションのようにリアルに広がり、彼女の沢山の一面を見つけ重ねていく度に、味わい深く知っていけるのではないか、さらにその先の新しい彼女の一面が彩り豊かに鮮明に見えてくるのではないかという考えにたどり着き、僕は「岡田彩夢推し」になりました。

それくらい僕は彼女の彩る魅力に惹かれていたからその考えが生まれたのだと思っています。

 

それから推しに出会って以降のネットサイン会やイベントに全て参加したり、出演するラジオ番組「征服ちゅうずでぃ」にメールを送るようになったり、誕生日配信のLINELIVEで楽しそうに彼女がイラストを描いているのを見て、僕も楽しくイラストを描きたいと思い、翌日に最新のiPad Proを買い、虹コンイラスト部に入部しイラストを描き始めたりし、楽しく毎日自分なりに彼女を推していきました。

 

 

 

 

だけど彼女を推していく度、

「こんな考えでいる僕が推していてもいいのか…」、「知ったきっかけがTwitterの#虹コン推すなら今ですのツイートからだと思うと自分はただコンテンツに惹かれ、囚われた小さな男なのではないか」と不安で押しつぶされるときも多々あり、「そうじゃない、そうじゃないんだ…」と葛藤する日々が続きました。

 

 

「答えが見つかった運命の日」

11月3日「秋葉原アイドルサーキットvol.0」というサーキットイベントに虹コンが出演すると聞いて、すぐ様チケットを取り、人生初めての虹コンの現場入りをすることになりました。

たくさんの想いが交差し、緊張した面持ちで迎えた15時00分神田明神ホール…

「overture」が流れてからの約30分という短い時間の中で全力の愛がこもった彼女たちのステージをみて、これまでの感謝の涙が溢れてきました。それは数えきれないくらいの「ありがとう」の気持ちがこめられた涙でした。

 

ライブ中、必死にレスを送ってくれたり、1曲1曲の中でたくさんの魅力的な表情や表現を魅せてくれたり、何より目の前にいる、1人1人に「ありがとう」という気持ちが伝わってくるくらいの笑顔で楽しそうに微笑んでいた推しの姿を見た瞬間、

 

「ここまでの自分の推しへの気持ちは間違っていなかったんだ…!」

 

「虹コンへの気持ちは間違っていなかったんだ…!」

 

「あの時、不思議と生まれた気持ち、彼女達に出会えたことは「偶然」ではなく「必然」だったんだ…!」

という一つの答えが見つかりました。

 

 

今でもあの空間は一生忘れられません。

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「その先へ」

今現在、推しを推していくことで沢山の一面を知り、人間味溢れた魅力に惹かれ、まっさらだったキャンバスもたくさん色づいてきて、僕はとても嬉しく心の底から彼女を推すことができて幸せな気持ちでいます。

虹のコンキスタドールという愛が溢れたグループを全力で応援し、推しを全力で推していくことでこのキャンバスがさらに彩り溢れていくのが本当に楽しみで仕方ありません。

虹コンに出会って4ヶ月…はじめは恩返しという使命に縛られたまま、頑張れと応援していた僕の気持ちがいつしか変化し、彼女たちの夢が僕の夢の一つであり、共に夢を目指す色の一つとして一緒に頑張って歩いていこうという気持ちになっていました。

 

 

出会えて本当に良かった

 


これからも感謝の気持ちを込めて皆さんに「ありがとう」と伝えていきます

 

一緒に支え合いながら共に「夢」を目指していきましょう

 

虹コン大好きマンにとっても、虹コンにとっても、虹コンを支えるたくさんの方々にとっても、かけがえのない虹色の人生になりますように…

 

 

ありがとう

僕は今幸せです

 

NO NIJICON NO LIFE

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