推しの夢が叶った瞬間を目撃して…
2月12日金曜日
推しの岡田彩夢さんのLINEライブ「だぁやめのアトリエ」で自分は1人iPadを手にとり、楽しくお絵描きをしながら配信を見ていた
あっという間に時間は過ぎ、岡田さんが素敵なイラストを描き終えた後に発表があった
#だぁやめのアトリエ ありがとうございました🎨
— 岡田 彩夢@虹のコンキスタドール (@okada_ayame) 2021年2月12日
なんとなんと!!!!
3/6〜岡田彩夢の個展を期間限定で開催することが決定しました!夢が叶ったよ!!みんながいるからできるんだよ、本当にありがとう
詳細は後日発表です😸 pic.twitter.com/ZC7gzdpyiZ
それは、3月6日から期間限定で岡田さんの個展が開催されることだった
自分は一瞬心臓が止まるような感覚がして、その後目頭から涙が溢れ止まらなくなっていた
これは悲しみの涙ではなく、幸せの涙だった
半年前まで真っ白だったキャンバスが今はたくさんの色で溢れるくらいに埋まっている
「オタクになって良かった」
そう感じる瞬間だった
子供の頃、野球選手になりたいと思っていた自分の夢は小学生の頃に度重なる怪我で挫折し、あっという間に消えてしまった
中学生はパソコン部に入ったがグッとくるものがなく、教員も他の仕事に追われていて、声をかける勇気もなくほぼ活動なしで終えた
高校生は唯一の親友と一緒にハンドボール部に所属したが、野球をやっていた頃に痛めていた右肘痛が再発し投げれなくなり、投げられない自分が耐えられなくなり、途中で退部した
大人になった自分には夢というものを正直持っていなかったし、「挑戦したい」という想いも湧いてこなかった
母親が保育の仕事をしていて、保育の仕事に就き子どもと関わることはとても好きだったけれど仕事と夢は違う…
そう感じることも少なくはなかった
だけど、子どもの頃から人が喜んでる姿っていうのは自分にとって凄く心の温まることで、いつも笑顔になり元気をもらっていた
応援して相手が喜んでる様子を見るだけで自然と胸一杯な気持ちになった
だから推しを推して、応援して、推しの夢が叶うことは自分の夢が叶うのと同じくらい嬉しくて、幸せなことだった
だけどいつも以上に幸せに感じているのは
岡田さんが自分にとって目標であり、尊敬であり、憧れの人物だからだ
人を惹きつける表情の魅力や心に強く突き刺さる温かい言葉、包み込んでくれる優しさ、自分の世界観をしっかり持っている所、絵を描くことやダンスなど好きなことへの楽しさを真っ直ぐに伝えてくれる所
その一つ一つが幸せへと導いてくれている
絵を描く楽しさを教えてくれた
料理をしたいという気持ちにさせてくれた
オタクは素晴らしいということを教えてくれた
一つ一つの努力が大切だということを教えてくれた
きっとこの先も幸せに違いない
この半年駆け抜けて、人生において自分は
「たくさんの人に幸せを与えられるような人になりたい」
という大きな夢ができた
それが訪れる瞬間はまだまだ遠いしこれからも「自分らしさ」を通して、今自分がやりたいことを使命だと思わず挑戦し続けていきたい
イラストを描いてる中でも大きな夢はできたが、それは言わずに心の中に閉まっておくことにして夢が叶った瞬間報告したい
2月14日日曜日バレンタインデーにおいて、またしてもLINEライブにて岡田さんの嬉しいお知らせが飛び込んできた
なんとなんと、岡田彩夢の1stソロ写真集『体温がちょっと上がるだけ』が発売決定しました!
— 岡田 彩夢@虹のコンキスタドール (@okada_ayame) 2021年2月14日
なんと北海道で撮りました〜!!☃️
明日から予約スタートです!!!! pic.twitter.com/jk9oEeI522
岡田彩夢さんの1st ソロ写真集「体温がちょっと上がるだけ」の発売が決定したことだ
(発売日は4月25日)
去年だけでたくさんの岡田さんの魅力を知り、温かくなれたので、まだまだ知ることができていない岡田さんの世界を見れるのかと思うと、今から楽しみで仕方ないし、心臓の鼓動の大きさが日々更新されていく
はじめの1ページを開くことを想像するだけでも緊張と楽しさが入り混じったような気持ちになる
表紙の写真を見て、北海道の雪景色に立たずむ岡田さんの姿や本日の20時から予約できるサイトTRANS WORLD JAPANさんで見ることができる麦わら帽子の岡田さんは自ら描いたイラストの「in(door) the Summer」の世界から飛び出した主人公の少女のように感じる
今から発売が待ち遠しいし、その瞬間に早く立ち会いたい
本当におめでとう
20時30分ごろからこの文章を書き出し始め、バレンタインデーのランチェキが発売されてることを知らずに過ぎた21時台…
そしていまこの文章を書き終えようとしている
朝を迎えようとしている5時ごろ…
夜が深まれば深まるほど朝が近づけば近づくほど、自分の気持ちを吐き出せる
昔はこういったこともできず、常に溜めてばかりだったので、時間帯は遅く眠たくなる時が多いが自分の想いを書けるようになった自分を褒めたい
いつか自分の想いが話せるようにこれからも一歩ずつ前を向いて進んでいきたい
この頃布教している、ぼくのりりっくのぼうよみ(現在はたなかさん)の「人間辞職」と女王蜂さんの「夜天」を聴いてると夢をもたなかった過去の自分とこれから成長していく自分がリンクしているように感じた
岡田彩夢さんと出会ったことで何もできなかった自分が一歩ずつでも成長できるようになって本当に良かった
今もそしてこれからの自分が楽しみになった
ありがとう
岡田さんに出会えて人生を心の底から今楽しんでいます
いつしか現場での特典会が開催され、岡田彩夢さんと一緒に満面の笑顔でハートポーズのツーショットを撮り、自分の言葉で「ありがとう」といえる未来がくることを願いながらこれからも推していきたい
今もなお、霧がかっているこの世界がたくさんの光に照らされ、いつか晴れますように…